こんにちわ。
年の瀬ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日、初めて話題のMyMiniCityをやってみました。
ちなみに僕のCityはここです。
今の所、草原に家が一軒あるだけ・・・。
アメリカでランキング一位の街はこんな感じ。
すげえ、高層ビルばっか。これはこれで面白くなさそーと思ったけど、外れの方に行くと田園風景もあるという、この絶妙な都市景観よ(笑
ほうほう、何かいろいろと宿題のようなものがあり、最初の課題は「人口を増やせ」というものらしい。
アクセス数が多くなると、人口が増えるのかな?だとすると実にうまいビジネスモデルだと思うものの、僕のように友人ネットワークのせまい人にとっては、とても不利なんですけど。
あと、アクセスする側も、基本は友達の都市を見るだけなので、時間が経つと飽きられる可能性も高い。
きっと「友達と互いに街を作って、互いに見合って、互いに発展させる」という関係でやっている人が多いんだと思うけど、手の加え方が「アクセスするだけ」であり、そこに自分の手を加えられないということが何とも惜しい。
ビジネスとしては、広告か何かをそのうち出すんだろうけど、単にアクセスして自分や相手の都市を見る以上のアトラクションもないようでは、プレイヤーの飽きがきてしまうと一瞬で成長が鈍化してしまう可能性もあるため、熱いうちに広告主を探しておく必要があるだろう。
Exitを考えた場合の保有ユーザー数に関しては、MyMiniCityの場合、どうもそこは弱いように見える。
「自分の都市がどう発展しているかな?」というリターンユーザーは相当数だと思うけど、メールアドレスも何も入れる必要がないため、ユーザーデータとしての価値は非常に低い。
同じユーザー情報でも、例えばAmazonのように何かを購買する意欲のあるユーザーデータと、MyMiniCityのように「街がどうなっているかちろっと覗くだけ」のユーザーデータとでは同じ数があったとしてもおのずとその価値に差がついてしまう。
何か、ユーザーを長時間引き止めておけるようなアトアクションや、ユーザーデータに価値を持たせる仕組みがあればまた話は違うだろうと思うので、そこが今後どう発展するか、自分の街以上にMyMiniCityそのものを注目して見ていきたいと思う。
2 コメント:
2000年の企画書同じような物を発見しました。その名はマイステーションプロジェクト。
1.目的
ユーザー・企業間における積極的コミュニケーションによる広告効果をねらう。
2.概要
ユーザーにはまず、自分の駅を作ってもらい、多くの友達が来て貰えるよう努力することになる。多くの友達が遊びに来るとポイントがたまっていき、そのポイントをランキングし毎週HPのサイトにて公開される。
<中略>
ユーザー登録はすべてホームページ上で行い、全国マップなどで会員登録したユーザーの情報を確認できる。
作った駅には自分の分身であるキャラクターが住んでおり、使い方や最新情報を台詞で教えてくれる。
・・・だと。もう7,8年前だからすっかり忘れてました。
しかしコンセプトはそっくりですね。
まぁ誰しもが思いつきそうなことですが、これそっちでは流行ってるの??
むうみん2.1!いやーなつかしー!マイステーションプロジェクト!w
確かアレだったぞ、自分の駅のキーワードをいくつか登録しておけば、そのキーワードに近い人がつながりやすくなるとか何とかのアイデアもあったと思う。
今考えるとなかなか先進的だったねぇ。
MyMiniCityは、ゲームとしては見てられないものの、流行ってるみたい。
何が面白いのかわかんないけど。
コメントを投稿