2008/01/17

資金調達活動中 (2)

こんにつわ。

今日はこれまでにシリコンバレーのローカルVCへ当たった途中結果を報告していきたいと思います。

とりあえずダメだったものからいってみましょう!


最初に僕の会社のことを少し書いておきます。

■ 業種:ソフトウェアサービス
コンシューマ向けソフトウェアです。

■ 調達目標金額:300万ドル前後(最低200万ドル)
リリースするまでなら、あと50~60万ドル程で可能と試算。
300万ドルあれば、運営に必要な人を確保してギリギリ2年程生きられて、その間にブレーク・イーブンまで達成できるという計画。(400万ドルあれば余裕が出る計算)

■ 現在のマイルストーン:Proto version
Alphaまでもうちょっとだけど、とりあえずベータのローンチまであと3名程エンジニアが欲しい。

■ その他:
これまでに、約50万ドルをエンジェルインベスター経由で調達済み。

以上です。

では、さっそくダメだった所の内容を以下に示していきまSHOW!

O社:
ここはかなり良い感じでプレゼンができた。担当もCo-Founderだったので決定権があるはず。
と、思いきや、ここはファンドサイズが5,000万ドル程度だったので、最低200万ドルという数字がデカ過ぎると言われる。
そうだよなー、5,000万ドルしかない所から200万ドルもらったら、そのVCのポートフォリオのうち4%を占めちゃうことになる。そら無理だー・・・。とは言いつつも、「じゃあ、200万ドルのうち50万ドルくらいは?」と聞いてみるも、このVCは、50~100万ドルくらいの投資で15~20%くらいのシェアを持つ戦略であるということ。ということで、シェアが持てないという理由で却下。残念。サイナラ。

D社:
ここは最もひどかった。最初から冷たい対応で質問もネガティブなものばかり。というか、担当者がいやにネガティィィブ。
同じ業界に投資をして過去うまくいったためしがないらしく、「本当にできるの?」という質問を連発された。
「今までのはお前の目が悪かっただけじゃい!」とキレそうになる。
しかも、ミーティング後は連絡しても返事なし。断った理由もなし。セコイアだって理由くらいは教えてくれたっつの!バーカバーカ!と子供並みの逆ギレと共にサイナラ。

C社:
ここは本命だった。僕達の担当者が業界に詳しく、かつ有名人であったこともあり、きっと違いを分かってくれるはずだと信じてプレゼンに望む。
プレゼンはかなり良い感じで進み、その担当者も僕達のプロトを絶賛。「こんなユニークなアイデアはこれまで見たことない!」とまで言われ、「次のミーティングをすぐにセットアップしましょう」と話が進む。

ウヒョー、キタかキタかーー?!と思った。

ところが、どうも上司から却下されちゃったらしい・・・。
「君、この業界にはもう既に6社に投資してるから、今後しばらくはポートフォリオ達の様子を見ろ」と言われた旨を通知され、しばし打ちひしがれる。うひぃ、上司ー!セクスィ上司ィー!
そうなんだよー、業界に精通した人がいるのでここは本命だったんだけど、それゆえ既に同じ業界の多数のスタートアップに投資を行っていたため、滑り込みアウト!といった所だった。もう少し早く動いていれば・・・。

R社:
ここは、あっさり。
「既に同じ業界の2社へ投資してるのでお腹いっぱい」
以上。

ま、細かく言えばセグメントは違うんだけど、ここまであっさりされると何かすがすがしい。うーん、カリフォーニャ!

S社:
ここもあっさり。
「売上げか、顧客の存在が確認できないと無理だからまた来てね」
以上。

M社:引き続きお話中
ここは現在進行中でもあるんだけど、たぶん投資そのものはダメなのでダメリストとして記載しておこう。
ちょっと名前の通った人の紹介であったため、出だしは良かったけど、既に同じような業界の有力な1社に投資しているため、そこに会社を売らないか?と提案を受ける。

その有力なポートフォリオは既に大幅黒字を達成しており、それを間近で見ているM社もこの業界そのものや、僕達のサービスについてかなりの興味を持っていた。というか、今なお持っている様子。
細かく言うと、ターゲット層だとかマーケットそのものが違うので、同じ業界といえども違いはあるんだけど、ちゃんと精通している人でなければ、その辺の見分けはつかないんだろうなぁ・・・。そういう意味では、C社の担当者がここに欲しかった。


現状の総論
さて、これまでの所、断られたVCについては以下の点が共通していたと思うので記載しときましょう。

  • 大体のVCは、同じ業界で2社以上に投資していればもうお腹いっぱい。
  • 同じ業界のスタートアップの違いが分かる担当者というのは少ない。
  • やはり製品のリリース前というのは評価が厳しい。顧客が既にいればもっと楽になると思う。

競合他社との差別化については、十分考えてビジネスプランを持って行っていたし、直接競合に投資しているVCは避けていたわけですが、担当者がその業界をあまり知っていなければ、差別化要因の理解もなく、同じ業界として括られるため、「他社との差別化」に捉われていてもあまり意味はないと思った。

例えばゲーム業界ならば、FPSだとかMMORPG、カジュアルゲームだとかでマーケットの種類に違いはあるし、またGameSpyのようにプラットフォームそのものではなく、コミュニティやツール類を運営している会社もあるんだけど、こういうのをひっくるめて「同じ業界」という形にされてしまうので、やはり結果で違いを見せるしか方法はないと思う。

まー、つまりVCはみんな忙しいんですな。一つの業界におけるスタートアップ間の細かな違いまで判別している暇は、よほどでないとないと思われます。。。か、もしくは僕のプランがあまりにつまんなく、断り文句として「お腹いっぱい」を使っているかのどちらか。


これからの展望
さて、引き続いて話を継続している所もありますが、今後は上記を踏まえて以下のように新たな行動をしていくつもりであります。

■ 必要資金額をもう一回練り直し
(最低額をもう一度見直し、訪問するVCのファンドサイズ、ファンドを組んだ時期を見て最適化してみる)

■ 同じ業界に投資していないVCや海外のVCを狙う
(これまでは、同じ業界のスタートアップに投資経験のあるVCの方がいいかと思っていたけど、結果が全く逆だったので。あと、アメリカ以外のVCでもいいかも知れないと考え中。ただ、日本のVCは当地ではリードを取りたがらないので無理だろうなぁ。台湾あたりにでも行ってみるかな)

■ VC以外での生き残り方法を模索する
(やはり製品をリリースして顧客がついていることを証明しないとVCは厳しい・・・)

とまぁ、こんな所ですかね。


おまけ

そういや、Executive Summaryだとかビジネスプランですが、「最近同じ型ばっかりなんだよね、この型って流行ってるの?」と聞かれた(笑
僕が前に書いたような内容って、既に現地ではマニュアル化しているみたいで、まるで90年代のメンズノンノとか見てそのまんまマネするマニュアル君みたいな見られ方をされてハズカシー!と感じたので、ちょっと凝ってみてもいいとオモタよ。

これからは、ちょっとだけオレ流を入れることにしようと模索中。

2008/01/14

資金調達活動中 (1)

こんにちわ。

現在、僕はローカルのVCに対してシリーズAの資金調達活動を行っていると共に、それまでのブリッジとしてConvertible Notesを用い、個人投資家への体当たり活動を行っています。

今日は、実際にシリコンバレーのVC巡りを行って思ったことなどをつらつらと書いて参りましょう。


さて、当地にはたくさんの数のVCが存在しますが、日本と違う所はそれぞれのVCが大体の得意分野を持っているというところです。
日本の場合は、VC自体の数がそんなに多くないため、一人で多くの業界にまたがって案件を抱えなければならない場合や、あえて業種というよりも地方に根ざした活動をしているVCも存在します。

もちろん、当地でもいろいろな分野に投資している規模の大きいVCもありますが、そういうVCはアーリーステージのスタートアップにはあまり投資をしませんので、基本的に最初のファンドは、1億ドルクラスくらいまでのファンドサイズを持ち、アーリーステージへの投資も積極的で、かつ投資分野も拡散していないようなVCから投資を受けることが理想的です。

ですので、自分の会社の業種が何であり、どのようなVCだと好まれそうなのか、というあたりからVC選びというものを始めていかなければなりませぬ。

「Siliconvalley VC」でこの辺を検索すると、いろいろ出てきますので、それらVCのポートフォリオを眺めながら、そのVCがどういった業種を好んで投資しているかを見てみると良いでしょう。
ただし、次回書きますが、自分の会社と同じ業界にいくつも投資しているVCは、「もうお腹いっぱい」と断られる可能性が高いので、例えば「ソフトウェアか半導体か」、「コンシューマ系主体か、それともエンタープライズ系主体か」といったような、かなりざっくりとした形で見た方が良いと思われます。

次に、実際にVCに当たる際ですが、どのVCもWEBサイトでメールアドレスを公開している等、オープンにしているように見えますが、そのままメールを送ってみてもきちんとした返事をもらえる確率というのはほぼナッシングと思った方が良いです。
これは僕がやってみて実際にそのような結果であったため、胸を張って言えることであります。(こんなことで胸を張ってみる)

一番近い方法は、VCと既に何らかの接点を持っているような人にヘビのごとくソロリと近寄りつつ、アドバイスをもらいながら紹介してもらうという手です。
シリコンバレーには、そのような仕事を個人的に行っているコンサルタントも結構いますので、そういう人を積極的に見出してやってみる手もあるかも知れません。

ただし、気をつけなければならないのは、そういうコンサルタントというのはまさにピンキリであるという所。

僕がこれまで会った中で最低だったのは、「自分がYESと言えばどのVCも必ずYESと言う」、「僕は君の会社が気に入った。僕が気に入る会社というのは30社に1社しかない」という割には、1ヶ月間くらい「今日はVCが都合悪いみたい」だとか、「今日は僕が旅行中」だとか言って全く行動力がなかった上に、

「僕に行動を起こして欲しいなら、君と同じシェアがなければやる気がしない」

と、のたまった人でしょうか。

途中で何となく気づいてしまったので、「悪いけど、そんなに行動力がないとは思わなかった。この話はなかったことにしますから。バイバイキーン!」と契約前に申し出てスパリとサヨナラ。

そんな彼も、とある場所では結構有名な人なもんだから手がつけられません。

名前よりも実行力。
社員も同じですが、名前の通っている人ほど、「あまり行動してくれず、口だけ」という人が多いということがあります。もちろん、そうではない人も数多くいますが、口よりも行動が大事。一生懸命やってくれる人かどうか、2-3週間もあれば判断はできます。自分の判断を信じて良い人を見つけましょう。

さて、本題ですが実際にローカルのVCに行ってみて、特に大事なポイントと感じた箇所としては以下のようなものでした。

  • 製品/サービスのユニーク性(他社との違い)
  • チーム(誰がやるのか)
  • 開発、販売の現実性とマイルストーン

この辺は日本でも普遍的なものかも知れませんが、改めて細かい箇所まで説明しなければならないシーンが多かったです。
なので、この辺の答えはソラで暗記しておくと良いでしょう。いちいち聞かれる度にパワポを確認、というのは何だかちゃんと考えていないように見えちゃうので。

製品/サービスのユニーク性というのは、これがないようでは最初から無理です。
他社が既にリリースしているものと、同じようなものを開発した所でどうしようもありません。
大事なのは、「存在する市場(競合はいるが)」と、「その中でも一番ユニーク(競合よりも抜きん出た何か)」であることと言えましょう。

次のチームについては、もしもあなたが僕のように無名の人であれば、どうしようもない所でもあるため、せいぜい精一杯自分の履歴をアピールするくらいしかできません。

「俺ってスゴイ人ー!」って、ホントは全然スゴくないのに言わなければならない場面に遭遇って嫌なもんであります。オデコに嫌な汗・・・看護婦、汗!と言いたい衝動に駆られるくらい。で、ミーテイングが終わったら、大体オデコがテッカテカになっててなんかヒドイことになってるんですよ。

最後の現実性ですが、これはチームの所と交差する部分で、結局事業を実践するのは人であり、チームであります。
よって、現実性の部分は、「どのような人が責任を持ってやり抜くか」と聞かれていると思っていいでしょう。

チームがよければ、「このチームは過去に実績があるから今回もできる」ということを言えますし、逆にチームがなければ、「投資を得られれば、こういう能力を持った人を雇用することで実現可能だ」ということが言えます。

僕の場合だと、プレゼンの所でそれを自ら言います。先にここを突っ込まれてしまうと、「あ、いやチームさえあれば」となってしまい、どうも後付け的なイメージを持たれてしまいますが、自信満々で、「これこれこういう人を今探していて、シリーズAが終われば雇用できる。そうすれば必ず実現できる」と言えれば、また印象は違います。

実際に僕は現在、あらゆる方面から今後必要な人材を探し出して、「ファンディングが成功した暁にはうちの会社に来てくれ」と声を掛けている段階で、彼らの履歴書も必要あらば提出できる用意をしています。

ネガティブなイメージが持たれそうな所は、それを先に弱みと認識して考えておき、実践の場ではちゃんと弱みを認識しており、そこを補う努力をしている、という所をアピールした方が良いでしょう。

では続きはまた今度。

2008/01/10

Crysisきました

Crysisがやって参りました。



むほほほほほほほほ。


2008/01/05

役員・従業員への報酬

今日は、シリコンバレーのスタートアップ企業が自社の役員や従業員に対して、平均どのくらいの報酬を出しているかということについて見てみたいと思います。

僕にとっては、今回が2回目のスタートアップということもあり、この辺について大体の勘はつかんでいたつもりですが、5~6年くらい前と比べると、ストックオプション配分についてはそんなに変わりはないものの、平均給与については結構上がっているな、という感じ。あげルナー。


「なんで給与が上がったのか?」について、いろいろ話を聞いていると、

  1. Googleが平均給与を引き上げている
  2. 物価の上昇に伴う平均給与の上昇(特に不動産関係)

この辺が両輪となって頑張った結果、賃金が高騰している模様。バカ!Googleバカ!そしてサブプライムのバカ!

あ、サブプライム破裂はこれから不動産が安くなるからバカじゃないのか・・・

ちなみに、1.について、Googleが炸裂する前、同じくNetscapeが高い賃金で雇用を進めていた時代もあったらしく、結果、シリコンバレー全体の平均賃金が上昇したことがあったようであります。

2.については、さすがに最近はサブプライム関係でシリコンバレー界隈の不動産価格も落ちつくだろうとは言われているものの、昨今の原油高の影響で他の物価が高騰しているため、どうなんでしょうねぇ奥さん、というあたり。

そんなこんなで、まだまだこの辺に関しては平均賃金が極端に下がるということはなさそうであります。

さて、そんな感じですが、シリコンバレー界隈におけるスタートアップ企業達は現在、どのような報酬を支払っているのか、という部分については、Ask The VCのエントリーに先日掲載されていました。

ただ、注意しなければならないのは、特にストックオプション配分について、どのステージでのシェアなのか?という部分が不明瞭というあたりですが、僕の感触では、業種によって違いはあるものの、おそらくシリーズA~B後あたりだと思う。
コンシューマ系ソフトウェア企業の場合は、シリーズA後あたりじゃないかな。

ちなみにMedianというのは、中央値のことで平均値ではありまへん。簡単に言うと、全部足して割っている(これだと平均値)のではなく、実際に最も多い数値を表しているものです。
例えば、Founder CEOへの報酬で実際に一番多いのは、9.0%という具合。100人に聞いたら80人が9.0%でした、フ~ン。というような感じです。

一つ気をつけなければならないのは、VCがソース提供しているということ。
それが何を意味するかといえば、大体分かると思いますが、いずれにせよVCから資金調達を考えているスタートアップがあれば、あまりにかけ離れた報酬形態にはしない方が良いでしょう。

スタートアップをやっていると、いろいろな人と協力しながら前に進んでいかなければならないことも多いのですが、大体の人々がこのような前提条件を知らないため、平気で「10%のシェアをくれ」などと言ってくることがあります。

そして、創業者が無知だと、そんなもんかな?と渡してしまうことがありますが、それをやると、変なシェア状態を嫌がる役員やVCから、その後の雇用や資金調達が難しくなる可能性があり、後から「お金を出して買い取る・いや、買い取らせない」という事態に発展しかねません。というか、この微笑ましい光景をやっているスタートアップというのは結構多いです。

その他、従業員へのストックオプションの場合は、大体4年間くらいのVesting期間というのがあるのが通常で、この辺では、1年(25%)+36ヶ月(75%)という内容が多いと思います。
つまり、契約から丸一年経たないと最初の25%を行使する権利がなく、一年経過後は25%プラス毎月36回に渡って残りの行使権利が持てるようになるというもの。
会社を1年経たずに辞めてしまった場合は、ストックオプションを行使する権利がもらえません。

また、これは創業者であっても同じであり、創業者の場合はストックオプションだけならまだしも、創業時に持つ創業者株についても同じように適用されるのが普通です。

自分で出資してるのに、その時点では全部自分のものじゃないんですよ!これって何よ!と思いますが、そこはやはりアメリカ。創業者と言えども、前回の僕のようにアッサリとクビになったり、創業者が周りと敵対してとっとと辞めました、というような事態になった時、既に存在しない人なのに、いっぱい株を持ってるという変なシェア状態を避けるための措置なのです。

日本でもそうかも知れませんが、仮にその会社を創業した人であったとしても、その会社に属していない人にたくさんのシェアを持たれているという状態は問題があります。

そういうことを見越しての措置なんですな。でも俺にはくれ。

くれなさそうだから、もう寝る。

2008/01/01

2008年

あけましておめでとうござります。

アメリカは今日が1月1日です。

とはいえ、アメリカで過ごす正月は日本のそれとはちょっと違い、何と言うか、全然正月気分というものがありませぬ。


12月25日は休みですが、26日~31日まで普通に働いて、1月1日は休み。しかし、2日からは通常営業です。イラッサイマセー。
この季節になると、日本の年末年始休みが妙に恋しくなる今日この頃であります。

といいつつも、実をいうと僕は日本の年末~正月間の行事が一部馴染めず(なぜか年末になるとあちこち大掃除をしなくちゃならないプレッシャーを感じるだとか、正月そのものは何もすることがない等の諸問題。しかし、雑煮だとかお年玉は好きだった)、昔から、「僕の正月は6月12日にすることにした。雑煮は6月に食すもの」と宣言するような日本生活でありました。
今考ると、単に掃除したくなかっただけなのですが、なぜ俺正月を6月12日にしたのかは今でも謎・・・・

さて、僕の会社は2008年1月をもって設立から丸3年が経過し、これより4年目に突入します。

思えば今の会社を設立した2005年は、製品を作る年であったため、特に大きな売上げはなし。
2006年は、前の年に作った製品を売る年でしたが、これが100万ドル弱の売上げを記録。
2007年は、前の年の製品のブラッシュアップ+サポートと、また次の製品を作る年として一年間いろいろと試行錯誤しながらやてきました。

さて、2008年は去年から作り続けている製品をリリースする年ということもあり、段々とワクワク感も高まってきていますが、どうなることでしょう。と他人事のように語ってみるテスト。

ところで、今、開発している製品は元々の発想から少し方向性は変わっているものの、僕が会社を設立した2005年からやりたかったものでもあり、それだけにこれに賭ける思い入れも非常に強いものがあります。

2006年に売った製品については、Embeddedソフトウェアでしたが、売上げから見ても分かるように数は出たものの、NDA条項もありで僕の会社の製品であることをアピールすることもなかなか難しく、プレスリリースすら出すことが許されなかったという背景もあったのですが、今回の製品は完全自社製品であります。ヤホーイ!やっとここまで来た・・・でもよく考えたらなげー。という感じ。

構想が結構大きいこともあり、リリースするためにはまだまだやらねばならないことがたくさんありますが、周りの人達の協力で何とかここまで来れているという感じです。周りの方々、ありがとうぉぉぉぉぉおお!

さて、2008年も気負わず、惑わされず、これまで通り淡々とやるべきことをやる一年にしたいと思います。

では、今年もよろしくします。